ブラックリスト入りしてしまった人でもキャッシングしやすい消費者金融情報や、借り方、ポイントなどをご紹介します
消費者金融を利用し続け、結果的にブラックリスト入りしてしまっている人は少なくありません。
ブラックリストに入る理由は様々あり、支払いが延滞になってしまっている理由がまず1つです。これは延滞ブラックと呼ばれ、基本的に1週間~1ヶ月程度ではブラックリスト入りはしません。その消費者金融の中の管理データとしては延滞の情報は残るかもしれませんが、ブラックリストに載る概念としてはだいたい3ヶ月以上の延滞がある場合を指します。ですので、返済日を過ぎてしまった翌日からブラックリスト入りするような騒ぎではないのです。ただ、その状態に怠慢してしまっては将来的にブラックリスト入りしてしまう可能性もありますから…。
さらに多重債務が重なって返済ができなくなり、弁護士などの力を借りて自己破産や債務整理をした人もブラックリスト入りとなります。自己破産は自分にとってメリットも大きいですが、その後しばらくは新たなキャッシングやローンを利用できなくなるデメリットもあります。
また、申込みブラックと呼ばれる、短期間に何社も申し込んでしまった事もブラックリストに記録され、他社から借り入れが難しくなる事もあります。
これらの理由からブラックリストにデータが残ると、最長で10年間は審査が厳しくなります。ただ、審査が厳しくなるとは言っても、その判断はそれぞれの消費者金融です。その基準は一定ではなく、ブラックリスト入りが原因で審査落ちしてしまった人でも、他の消費者金融へ申込みをしたらキャッシングできたということもありますから、業者によって審査の甘さが全く違うことがわかります。
ブラックリストに入った人が狙うべきは広告を出している大手ではなく、中小規模の消費者金融です。名の知られていない業者も多いですから、一見は危ない会社ではないのかというイメージを持たれる事も多いですが、現在は消費者金融に対する規制も厳しいですし、なにか問題があればすぐに営業停止となってしまいます。ネームバリューに関係なく、健全な営業を続けながら信頼を受け、長らく運営を続けている業者も数多くあります。
ブラックリストでもキャッシングはできますから、まずは申し込みをしてみてはいかがでしょうか。
ブラックでも借りれる消費者金融情報をご紹介します。
審査落ちが続いてしまったブラックリスト入りの人でも、まだまだ融資を受けられる可能性は残されています。実は消費者金融の業者は全国に届け出済みの正規業者で約2000社あります。その全ての業者がブラックの人を全く相手にしていないわけではありません。その中で1社くらい、借り入れできるところがあるような気がしませんか?
しかし、年々その業者の数が減ってきています。その理由として大きいのが法律による規制の厳しさです。貸金業法によってキャッシングできる対象者がかなり減ってしまったために、運営が成り立たなくなってきた業者が多いのです。また、いまよく耳にする過払い金請求によって廃業へと追い込まれた業者も数多くありました。
そういったことから、消費者金融側も徐々に、対象とする利用客の審査基準を甘く、対象の幅を広くしてきました。こうしなければ融資ができず、利益となるはずの利息を回収する相手先がいなくなってしまう為です。例え過去にブラックの情報がある人でも、審査の対象とし、その審査基準をクリアすれば貸し付けを行ってくれます。消費者金融側も少ない融資対象のお客さんの中から、法律の範囲内で、なんとか貸し付けをしたいと考えてくれます。その為に、ブラックであっても返済能力が見込まれればキャッシングをしてくれるのです。
審査の際に必要なものは、まず本人確認書類です。この場合に記載の住所と現在の住まいが異なる場合には、公共料金や税金の領収証の提出を求められることになります。また、借り入れ額によっては免除となりますが収入証明書となる給与明細か源泉徴収票を提出することもあります。その情報を元に現在の収入がいくらあるのか、いくらキャッシングすればどのような返済プランが組めるかどうかを判断して審査を行います。給与明細はなるべく直近のものを用いて、単純に1月分の給与を掛け算で12ヶ月分を出し、年収として計算する業者もあります。
ブラックであっても現在、安定した収入があると判断されればまず借りれるチャンスはあります。
現在の勤め先で勤務年数がまだ浅いと信頼度の問題から軽視されてしまうこともあります。なるべくなら3年以上はあると安心です。また、勤務先に在籍確認の電話が審査申込後に行われることもあります。希望によっては在籍確認を行わずに、違った方法を取ってもらうことも業者によっては可能ですから、相談してみてください。
ブラックでも借りれる消費者金融はあります。諦めずに申し込みを行ってみてください。
消費者金融の業者によって審査基準はそれぞれ全く異なります。
ブラックだからといって必ずしも審査が通らないわけではなく、いまの収入が安定していたり、今後も継続的な返済が可能であるとその消費者金融が認めれば、すぐにお金を貸してくれる所があります。その利用者の状況によってもマッチする条件が異なるので、A社で審査落ちしてB社はOKだった人もいれば、同じB社なのに審査落ちしてしまいA社から借り入れした人もでてきます。その審査条件は公表されていないので調べることはできませんが、数ある業者の中から自分の条件にあった消費者金融はきっとあるはずです。
大手の消費者金融で審査落ちしてしまって残念な気持ちになっている人も多いですが、はじめから中小規模の消費者金融へ申し込みをしたほうがいいと個人的には思います。大手とほとんど変わらない金利でキャッシングしてくれるのに審査基準がやさしいので、同じ条件で借り入れする為にわざわざ審査落ちしたときのショックを味合わなければいけないのは精神的にあまり繰り返したくはありませんよね。
融資してくれる消費者金融がある事は本当にありがたいことです。「ご利用は計画的に」という言葉をよく耳にしますが、計画的に借り入れたつもりでも出費が重なってしまってブラックリスト入りしてしまって抜け出せない人が多くいます。ただ、一生ブラックリストの人生が続くわけではありません。どこかで問題をしっかり解決させて、クリアになる事もまだまだ可能です。
ブラックリスト入りしたことはある意味、良い歯止めとなってあなたのストッパー代わりになってくれているとも考えられます。切羽詰まった状況となったとき、手を差し伸べてくれる業者が最後のチャンスと捉えて気持ちが代わり、更生の道を進んでいった話もよくあります。便利な消費者金融とうまくお付き合いしていきましょう。
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